神威岬【想像こえた絶景に感動】青く透きとおる積丹ブルーが美しすぎた

こんにちは！
2022年4月に北海道へ移住したシノクマです^^

一度行ってみたい！と思っていた積丹半島の「神威岬(かむいみさき)」へ行ってきました。

Contents　

神威岬はどんなところ
- 「女人禁止の地」だったのはなぜ？
神威岬は想像以上の絶景だった
- 歩いた後は「積丹ブルーソフト」
終わりに
アクセス

神威岬はどんなところ

積丹半島の魅力のひとつ！青く透きとおる海『積丹ブルー』に囲われている神威岬。正直、北海道にこんなに透明度が高い海があるとは思ってませんでした。

神威（カムイ）とはアイヌ語で『神』を意味する。
神が宿る岬とも言われているそうですよ。
すごいパワースポットの予感….。

「女人禁止の地」だったのはなぜ？

ここ神威岬はその昔は女人禁止の地でした。

伝説によると源義経は恋仲にあったアイヌの娘チャレンカを捨てて遠くへ行ってしまった。絶望したチャレンカが義経を追いかけてたどり着いた神威岬。その海に身投げした。それから「女が近づくとチャレンカの怒り触れる」として岬一帯が女人禁制の地になったそうです。

女人禁制が解かれたのは１８５５年。もう160年以上前のことですね。今では男女関係なく自由に入ることができます。チャレンカの怨念は今も残っているかもしれませんが…。

神威岬は想像以上の絶景だった

神威岬に訪れた日はとってもいい天気でした。
晴れときどき曇りで風速1m。暑すぎず風もほとんどなく絶好の岬日和でしたッ！

駐車場に神威岬の案内石がスタート地点にあります。岬までは一本道でこの遊歩道は「チャレンカの小道」といって身投げをしたあのチャレンカの名がついているんですね。

写真撮るのを忘れてしまいましたが、この近くに募金箱がありました。

「清掃協力金」この大自然を守るためには必要ですね。
少しですが募金させていただきました。

神威岬の門
昔はここから女人は入ることができなかったんですね。
今は入っていいとはいえ、ここに立つと入ってはいけない気がしちゃうのは私だけか笑

岬の先端まで続く道。全体が見渡せるこの景色最高です。
神威岬といえば….この写真よく見かけませんか。
あっ！コッコココーてテンションあがっちゃいました♪

透き通る積丹ブルーの海がキレーイ♪360度どこを見渡しても絶景なんです。海に山、自然の空気が美味しい！

チャレンカの道
気持ちいい海風を感じながら、景色も楽しみつつルンルンで歩いていたんですが….。
あれ？もう少しだと思ったのに….。距離感がよくわからなくなるー。思っていた以上に遠いとおーい。
そしてアップダウンが激しい道が続きます。

途中ちょっと山になってるところがあって、そこがゴールだと勘違い泣ちょうど半分くらいで折り返して地点な感じです。

すれ違う人は皆ハァーハァー息切れしてて早歩きしてる人が多かったですね。大型バスがあったので制限時間があるのかもしれませんね。帰りも同じ道を歩いて戻るので体力を残しておくためにゆっくりゆっくり時間をかけて歩きました。お散歩ペースで歩くのがおすすめです。おかけでそこまで疲れることなく帰ってこれましたよー。

チャレンカの小道
高所恐怖症の人は怖いかもしれない。足元の下がみえる場所が何箇所かありました。私は高いところ好きなのでちょっとスリルがあって楽しかった。