千葉から北海道へ「1週間かけて車で引越した記録」を残しておこうと思います。
日常では経験できないような旅になりました。
北海道移住をいう機会がなければ、車で1週間もかけて旅することなんてなかったと思います。とても貴重な体験になったので旅記を残しておこうと思います。最後まで見ていただけたら嬉しいです^^
この引越しは日数も決めず、ホテルも予約せず、自由気ままな行き当たりばったりな旅です。
費用節約のため高速道路はなるべく使わずに下道メインでをひたすら北上しました。
1週間の全ルート
★1日目ルート★
16:00 旅の始まり
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18:00 クマオと合流
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19:00 炭火のうっとり成田店で夕食
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20:30 成田Uシティホテル宿泊
旅の出発時
母に見送られ夕方に自宅を出発。
ここから私の長旅がスタートしました。
「もうこの家に戻ることないのかー本当に千葉を離れるんだ」出発してすぐそんなことを考えてた。このとき初めて地元を離れるさみしさが込み上げてきて涙を堪えることができませんでした。
1週間前に愛犬ぷりんがお空へ行ってしまってから涙腺が弱りきってるー。
旅の出発は寂しさと楽しみが入り混じる感じでした。
クマオと合流
北海道から迎えにきてくれたクマオ。合流して成田駅近くの焼き鳥屋さんで夕食です。
楽しい旅になりますようにと願いを込めて。
旅の始まりにカンパーイ!
やきとりをお腹いっぱい食べて早々ホテルへ。
1日目に宿泊したのは
「成田Uシティホテル」2人1部屋6,200円
JR成田駅まで徒歩1分という近さ。さらに駅近なのに駐車場が無料だからです。そして2人で6,200円という安さも決めて!
普通のビジネスホテルでした。
翌日に備えては早めの就寝。
★2日目のルート★
8:30 A 成田Uシティホテルを出発
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8:45 B 小麦の杜リヨンで朝食
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9:32 C 香取神宮
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10:40 D 息栖神社
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11:26 E 鹿島神宮
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14:35 F 国営ひたち海浜公園
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18:15 G クレストンホテルいわきに宿泊
小麦の杜 リヨン
ホテルを出発してまずは腹ごしらえ!ってことで大好きパン屋さんリヨンへ。
成田方面に行くときは必ず立ち寄っていたお気に入りのパン屋さん。これから食べれなくなると思うさみしいな。この日は久しぶりのリヨンだったんだけど建物が新しくなっててびっくり!
駐車場と建物の場所が入れ替わってて、いつの間にかリニューアルしてたようです。
種類が豊富でアレもコレも食べたくて気づいたらトレーに乗らないくらいになっちゃうんですよね。
コーヒーやお茶が無料でいただけてテラスでゆっくり食べることができるんです。外で朝食ってめっちゃ贅沢ーって思っちゃいます。
関東最強のパワースポット!東国三社巡り
「香取神宮」「息栖神社」「鹿島神宮」の3つの神社まわる東国三社巡り。
向かう方向に3つともあったので立ち寄りました。
この東国三社巡りは「東のお伊勢参り」と言われてて、伊勢神宮に参拝したのと同じご利益があるそうです。
東国三社を線で結ぶときれいな三角形になります。
この三角形はトライアングルゾーンと言われてるパワースポットで、不思議なことがおきたり、夢を実現させるためのパワーがもらえると噂されているそうですよ。ってことはこの中に住んでる人は最強なのでは?!と思う。
これだけでも東国三社巡りはとてつもないパワーがありそうなだけど、さらに鹿島神宮はレイライン(日本の聖地が並ぶ一直線上)の最東に位置する神社で「すべての始まりの地」なんですって。
そんな最強パワースポットで手に入れることができる、最強のお守り「東国三社守」ご利益がすごくありそうです。
おもしろいのがお守り本体はどこの神社でも購入できるんだけど、社紋シールはそれぞれの神社でしか販売していません。なので3社巡った後に完成するお守りなんです。
とっても大切で特別なお守りになりました。
香取神宮
千葉を離れるまえに絶対に立ち寄りたかった香取神宮。
なにかモヤモヤしてる時
悩みがあって余裕がない時
迷いがある時はここを訪れてました。
本当にエネルギーを感じられる心地いい場所なんですよね。
心が穏やかになれるといいますか。
軽くなるようなそんな感じ。
鳥居を抜けると空気が一気に変わる。
この楼門も本殿も重要文化財です。
香取神宮の本殿はめずらしい黒漆。
カラフルな模様が描かれているのが映えますよね。
やっぱり香取神宮は好きだな〜としみじみ。
息栖神社
千葉県を抜けて茨城県へ。
香取神宮、鹿島神宮と比べて規模は小さめだけど、1200年以上の歴史を誇る一風変わった神社。
息栖神社は縁結びのご利益があるそうです。
神社を背にして海の方へ歩いていくと…..。
下に井戸あって向かって右側が
「男瓶(おがめ)」
左側が「女瓶(めがめ)」と名前がつけられています。
底にある丸いものが瓶です。
この日ははっきり見えるけどいつでも底の瓶が見えるわけではないんです!
水が澄んでるときじゃないと瓶が見えないんです。
なので『瓶が見えたら幸運』と言われているんです。
今回は写真のとおりハッキリ見えたので幸運です。
こんなきれいに見えるなんて嬉しすぎる。
ちなみに2年前に訪れたときはうっすらとしか見ることができませんでした。
写真ではわかりにくいかもですが濁っているのがなんとなくわかりますかね。
鹿島神宮
鹿島神宮は「始まりの地」と言われていて人生の転換力をもたらすパワースポット。
紀元前660年の創建といわれ関東最古の神社で、日本全国にある約600社の鹿島神社の総本社でもあります。
総本社….なんともカッコいい響きです。
立派な楼門
鹿島神宮の堂々たる本殿。すごい存在感ですね。
本殿のちょうど真裏にあるのが御神木です。高さは40メートル、樹齢は約1300年だそうです。1300年前ってどんな風景を見てきたんだろうとか考えちゃう。未知すぎて想像できないわ〜。
本殿の先には奥宮へと続く奥参道があります。
高さ300mもの大きな杉並木。杉の高さに圧倒されますね。
空気もいいのでたくさん深呼吸をして歩いてきます。
鹿島神宮のエネルギーを注入。
「奥宮」
先へ進んで階段を下るとたどり着くのは「御手洗池」
こう見るとジブリに出てきそうな場所ですね。
とても神秘的…。
御手洗池は1日に40リットルの湧水がでてるらしい。鳥居の奥側から湧水が出ていて持ち帰ることもできます。
鹿島神宮は3つの神社の中でも一番広くて見応えがあります。ゆっくりしてたら2時間くらいはかかるかも。私たちはあまりゆっくりしていられなかったので巻き気味で滞在時間は20分くらい。
東国三社巡りを終えて
3つの神社を回ってみての感想はやったーという達成感です。
最強お守りが完成したってのもあるかも。
長居はできなかったけど関東を離れるまえに最強パワースポットに立ち寄れてよかったです。旅の始まりにいい運気をもらえた気がする♪
国営ひたち海浜公園
ネモフィラが見頃だった「ひたち海浜公園」へフラッと立ち寄ってみました。
その一言につきます。
総面積が350ha。それってどのくらい?
東京ドーム約75個分、東京ディズニーランド約7個分。なんとなくこの広さ伝わりますかね。
広すぎてマップ見ても距離感がよくわからない笑
とりあえずネモフィラを求めて歩いてみました。
この日はよく歩いたな。
歩くの好きなシノクマとクマオです。
ネモフィラ畑に到着!
満開だー!想像以上にすごい。
どこまでも続くネモフィラブルーに感動です。
こんな広大は花畑はいままで見たことないかも。
4月下旬のこの日は丘へ上がっていけば行くほど風が強くてとても寒かったのを覚えています。みんな寒そうにしてました。
とてもお利口さんなワンちゃん。ポージングを決められた後まったく動かない。
もしかしたらモデルしてる子なのかもしれませんね。
カワイイ^^
ネモフィラは近くで見るとこんなお花です。
菜の花も見ごろでした。
お花以外にも遊園地のような乗り物があったり
草原エリアでは敷物ひいてまったりしてる人もいたり
サイクリングコースもあるので自転車でぐるっと一周するのも楽しいかも。
他にもアスレチックだったり、BBQ施設があったりとにかくできることがいーっぱい!
そんな公園を私たちは巻きまくって滞在時間は1.5hくらいで出てきました。
花畑を見て近場をぐるっと一周しただけ。
あとから知ったんだけど入園料は通常450円、ネモフェラ・コキア期間は700円になるらしいです。タイミングよくネモフィラ期間だったんだ!
いつもは450円てやすッ!
少し戸惑ったのが広い公園なので車をどこの駐車場に止めたらいいのか迷いました。駐車場は3カ所に分かれているので事前にHPの駐車場マップを見ておくと迷わずいけると思います。
2日目の宿泊ホテル
福島県いわき市の
『クレストンホテルいわき』 2人1部屋で¥6,780
普通のビジネスホテルですがすっごくサービスが充実していてコーヒー、朝食、平日の夜限定カレーこれらすべて無料なんです。
私たちが泊まったのは平日なので3つの無料サービスを利用することができました。
節約旅なのでとてもありがたいです。
ただ駐車場は1泊700円かかります。駅近なのでしょうがない。
1.2日目終わりに
千葉を出発して福島県いわき市へ到着。
距離は約170km。
息栖神社の底にある瓶もハッキリと見ることができて、ひたち海浜公園ではネモフィラ満開の時に訪れることができました。
旅の始めから運を見方につけることできた感じ。
とにかく歩いた1日でした。